子供はお絵描きの天才などとよく言われますが、多くの赤ちゃんは0歳くらいから絵に興味を持ちだすそうです。
1歳くらいになるとお絵描きをしてみたくなり自分からクレヨンを持ってみたり、紙を広げてみたり。
そこからある程度落書きをするようになるのが2歳から3歳と言われています。
そして3歳後半にもなると線や丸、顔のようなものを描けるようになっていきます。
今回はそんな赤ちゃんが使っても安心できるクレヨンについてまとめました!
赤ちゃん用クレヨンはいつから使えるの?
赤ちゃんのお絵描きですが、色覚がある程度完成するのが生後4か月ごろと言われています。
そのため、知育の世界ではそのころからクレヨンなどを握ってみたり、紙に色を付けてみたりすることが推奨されています。
最初はクレヨンを握るだけでも大丈夫です。
クレヨンを握っているうちに、紙に色が付くことに気が付き、段々落書きをするようになります。
まだまだ言葉や感情表現が育まれていない赤ちゃんも、カラフルな色を使ってお絵描きをすることで、想像力や表現力を養うことができるといわれています。
また、クレヨンを手で掴んだり動かしたりすることで、手先を上手に使う練習にもなります。
安全性にもこだわられている赤ちゃん用クレヨンだからこそ、早い時期から遊ばせてあげたいですね。
おすすめの赤ちゃん用クレヨンはこれ!
①ベビーコロール 12color
とにかく「握りやすさ」がポイントのクレヨンがこの『ベビーコロール』です。
我が家では3か月の時に購入し、その後1歳半ばまで使用していました。
まだまだ指先が器用ではない赤ちゃんでもしっかり持てるように、丸い部分が手にフィットする形になっています。
突起部分を滑らせるだけで絵を描くことができるため、何かを書こうと意識したり、力を入れたりする必要がないのも赤ちゃんが使いやすいポイント。
また、ボールの中が空洞になっているため、我が家ではクレヨンを積み重ねてタワーにして遊んだり、指にはめてニコニコしている姿を見ることができました。
これからクレヨンデビューを考えている親御さんには是非チェックしてほしいクレヨンです!
②サクラクレパス 水でおとせるクレヨン
このクレヨン最大のメリットは汚れを気にせず使うことができる部分です!
まだまだ遊び盛りの赤ちゃんは紙だけではなく色々な場所にお絵描きをしがちです。
このクレヨンは水で簡単に落とせるので、手足や体、壁、床、家具などにクレヨンがついてしまってもしっかりお掃除することができます。
また、ミツバチの巣から採取できるみつろうが原材料の一部に使用されているのも安心ポイントの一つです。
力いっぱい握っても折れにくい太さなので、元気な赤ちゃんが思う存分お絵描きを楽しむことができますね。
③ベネッセ『こどもちゃれんじのあんしんクレヨン』
赤ちゃんも大好きなしまじろうのクレヨンです。
力が弱くてもしっかり発色するので、まだまだ力の弱い赤ちゃんでも楽しくお絵描きをすることができます。
また、逆に力を入れすぎても折れにくくなっているため、力加減の分からない赤ちゃんにぴったりのクレヨンです。
万が一口に入れてしまっても、苦い味がするようにできているため、繰り返し口に入れてしまうことを防いでくれます。
水で簡単に落とすことができるのもうれしいポイントですね。
④ぺんてる『水でおとせるふとくれよん』
「ふとくれよん」の名前の通り、普通のクレヨンよりも太めで、まだまだ繊細な握り方が難しい赤ちゃんでも楽しみやすいクレヨンです。
みつろう入りで素材の安心感もあり、ギュっと握りやすく、フィルム巻きで折れにくいのも特徴。
お絵描きが楽しくなってくると、ついついはみ出して、机や床にはみ出して描いてしまうこともありますが、水で落とせる優れもの。これならママも、安心してお絵かきさせてあげられそうです。
赤ちゃんはクレヨンを使って自分で工夫をする
はじめてにおすすめの赤ちゃん用クレヨンを紹介しました。
クレヨンは赤ちゃんの頃から今でも大好きで、本当によく子どもが使っています。
お絵描きはもちろん、迷路をカラフルに色付けしたり、プリント教材を「綺麗にしようー!」といってクレヨンを使って塗りまくって楽しんでいます。
それ以外にも鉛筆に飽きたらクレヨンを使ってみたり、クレヨンを横にして塗ってみたりと自分なりに工夫をして楽しんでいます。
鉛筆や色鉛筆だけでなく、クレヨンも様々な使い方ができる、創作を楽しむためのツールになるので是非試してみてください。
年齢別に育みたい内容や知育についてまとめてありますので、良かったら読んでください。
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