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0歳からおすすめ!実際に読んでみてよかった知育絵本20選

赤ちゃんはあまり大きく動けない代わりに、目に映るものや手で触れるもの、耳に入ってくる音にとても興味津々です。

特に色鮮やかな絵本や、手触りが独特な絵本など、五感で感じることのできるものはとにかく大好きです!

もちろん、言葉を理解しているわけでもありませんし、反応だってまだまだ少ないかもしれません。

けれども、「3歳までに1万冊の絵本を読むと賢い子に育つ」と言われる知育の世界で、早すぎるということはありません。

今回は実際に私が試して、楽しめたなぁと思える絵本20冊を紹介します。

体中のいろんな感覚を使って楽しめたり、心地の良いリズムの言葉、変化のある色や形が書かれた絵本たち。

ママやパパと一緒に楽しめるものを厳選しました。

はるっふぃー

どれも知育に一押しのものだけ選びました。

目次

ねんね期におすすめの絵本

①じゃあじゃあびりびり

あかちゃんの「最初の本」として大人気!

「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」

「いぬ わん わん わん わん」

「みず じゃあ じゃあ じゃあ」

「かみ びり びり びり びり びり びり」

真っ赤でコンパクトなサイズに、たくさんの“音”が詰まっています。

我が家ではめくるページに反応し、大きな声を上げて大喜びしていました!

とても吟味された擬音が選ばれており、読んでいると自然とあぁそういう音だなぁ、と感じていただけると思います。

子どもが概念を理解する助けにもなってくれる、おすすめの一冊です。

②ブルーナの0歳からの本

文字のないちょっと変わった絵本です。

ミッフィーちゃんやパパやママなどの絵がたくさん描いてあり、子どもと一緒に語り掛けながら楽しむことができます。

また、絵をじっと見る子もいるかもしれませんし、触ってみて楽しむ子もいるかもしれません。

親子のコミュニケーションの道具として、どんな使い方もできる素晴らしい絵本です。

③わんわん わんわん

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動物の鳴き声だけで一冊を仕上げてしまうこだわりが詰まった絵本です。

内容も、動物がどんどん増えていくところだったり、日本の子どもなら知っている身近な擬声語が次々登場するなど、読んでいて楽しくなってしまうこと間違いなしです。

我が家では子どもが2歳になった時に出会った絵本でしたが、もっと小さいときにたくさん読んであげたかったなぁとつくづく感じさせられる一冊でした。

④赤ちゃんのことばあそび 愛蔵版 だっだぁー

我が家で0歳から読んでいて、今でもたまに引っ張り出してくるくらいお気に入りの一冊です。

表紙は粘土の顔で衝撃を受ける方もいらっしゃるのではないでしょうか。

中には擬音語がたくさん書いてあり、意味のないその言葉はまるで赤ちゃんの言葉のようです。

私はこの絵本を読んでいるとき、不思議と0歳の娘とコミュニケーションが取れているような気持ちになりました。

この本は、ことばの音を楽しむ遊び心を応援します。

⑤もこ もこもこ

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初めて読んだときは子どもはぼーっと絵を見るだけで、私は内容についていけずに頭の中が?でいっぱいになりました。

しかし、何度も何度も読んでいるうちに段々とこの絵本の魅力に引き込まれていきました。

なんだかよくわからないものが地面から出て基地「もこ」や「にょき」といった音を立てる姿は、とても愛らしく目を引き付ける魅力にあふれています。

0歳の娘に読んでいるとき、私が「もこ」というと必ず娘は「あっ!」と声を出して反応していました。

今でも思い出に残っている絵本の一冊です。

くびがすわってくる頃におススメの絵本

①いっしょにあそぼ しましまぐるぐる

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赤ちゃんが注目する黒を中心に、生後6か月未満でも見やすいコントラストの強い配色にデザインしたベイビーブック。

中はとてもカラフルでかわいいイラストが描かれています。

我が家では0歳の頃は毎日のように読み聞かせをしており、2歳になった今でもたまに読んでいます。

どのイラストも魅力がいっぱいで、赤ちゃんの気を引く仕掛けがされているためとてもおススメの絵本です。

②まるさんかくぞう

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まる、さんかく、ぞう、

ぞう、ぞう、しかく

並んでいる絵を上から読んでいく繰り返しの内容です。

シンプルな色と形、繰り返す言葉のリズムに心地よさを感じます。

何度でも読みたくなること間違いなしの一冊です。

③なーんだ なんだ

6か月ごろに出会ってから今まで、とにかくお気に入りの一冊です。

クイズ形式の絵本の多くは、1ページごとに問題と答えがセットになっている場合が多いですが、この本は一冊を丸々使ってパンダさんを出題しています。

テキストもリズミカルで、読んでいて楽しい気持ちになれるのもいいですね。

④ごぶごぶ ごぼごぼ

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登場するのは、たくさんの丸。

「ぷーん」「ぷくぷく」「ごぶごぶ」「じゃわー」

不思議な擬音と共に、その大きさや色、並び方を次々に変化させながら現れます。

初めてこの絵本を娘に読んだとき、あまり声を出して笑わない子なのに、なぜか大笑い。

お気に入りのページを開いたときは、体をゆすって喜びます。

子どもに通じる不思議な魅力が魅力が詰まった一冊です。

⑤はじめてのかたち FIRST LOOK

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我が家で9ヶ月目でニコニコしながら最後まで見ていました。

1歳3ヶ月でページをバラバラにして落として遊びました。

1歳7ヶ月でまる、さんかく、しかく、大きい、小さいと声に出して言えた。穴から指を出して遊ぶのが楽しそう。

形だけの絵本だからこそ、長く付き合えて、一冊の本を通じて子どもの成長を実感できます。

子どもが見たいように遊びたいように自由に関わらせることで、もっともっと楽しくハッピーな知育が始まるかもしれませんね!

おすわりの頃におススメの絵本

①いないいないばあ

いないいないばあが大好きな0歳児の娘に、この本を読み聞かせしました。

「ばあ」のところで、私が笑顔でオーバーに読むと、娘はニコニコ笑って毎回楽しく読むことができました。

この絵本を通じて、親が楽しまなければ、子どもの心には響かないのだなぁとひしひしと感じることができた、私としても思い入れの深い一冊です。

②くっついた

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絵が可愛くて一目惚れで買った絵本。

金魚さんが、あひるさんが、ぞうさんが、おさるさんがページをめくると仲良くくっついて、くっつく楽しさを教えてくれます。

三浦さんの絵本の良いところは、最後に必ず赤ちゃんとママ、そしてパパも登場するところです。

1歳になる頃には、「くっついた」と絵本に「ちゅっ」といいながらキスをするようになりました。

親子でとっても楽しくもあたたかい気持ちになれる一冊です。

③ぎゅう ぎゅう ぎゅう

おかあさんとの「ぎゅう」、だいすきなぬいぐるみへの「ぎゅう」、おふとんといっしょの「ぎゅう」、赤ちゃんの身近なものとのスキンシップの楽しさが詰まった一冊です。

単調だけど合間に同じ動作で我が子をぎゅうとすると「んふふふ!」って喜びます。

ぬいぐるみのクマも登場するのでお手持ちのぬいぐるみとも遊ばせてあげれます。

④きゅっきゅっきゅっ

赤ちゃん向け絵本の定番。

赤ちゃんが、ねずみ・くま・うさぎのぬいぐるみといっしょにスープを食べ、そしてぬいぐるみがこぼしたスープを、「ふいてあげるね、きゅっきゅっきゅっ」と拭いてあげます。

今までしてもらうだけだった赤ちゃんが、自分からしてあげることを知れる一冊です。

娘は顔を拭かれるのを嫌がるタイプでしたが、この絵本を読んでからは「ふいてあげるね、きゅっきゅっきゅっ」と言うと、キャッキャと笑顔で拭かせてくれるようになりました。

⑤ぴょーん

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ページをめくるたびにいろんないきものが、「ぴょーん」とはねる楽しい絵本です。

未だに長く楽しんでいる絵本ですが、「ぴょーん」と動物が跳ねるたびに、一緒になってジャンプしたり、体を動かしています。

ついつい動きたくなる魅力の詰まった一冊です。

はいはいの頃におススメの絵本

①はらぺこあおむし

初めてこの絵本と出合ったのは、友人の家で借りて読み聞かせたときでした。

こちらが驚いてしまう程じ〜っと絵を見て気に入った様子。

さすがロングセラー絵本だなぁと感心するほどでした。

小さい子どもが読むように買うなら断然ボードブック版がおすすめです!

自分でページをめくる楽しさを存分に味わってくれることでしょう。

②だるまさんが

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我が家ではこれを読まない日はないのではないか!と思うほど大当たりの一冊です。

体を揺らしながら「だ・る・ま・さ・ん・が~」とページをめくると、だるまさんが「ぷしゅー」としぼんだり、「びろーん」と伸びたり・・・とっても楽しい絵本です。

③赤ちゃん絵本セット

黄色、オレンジ色、緑色、青の4冊が、赤いブックバンド型ケースに収められている、とってもかわいいボードブック『赤ちゃん絵本セット』。

大人の手にすっぽりと収まるような、10センチ角の、小さくてかわいい手の平サイズ。真っ赤なブックバンド型ケースも、とってもおしゃれです。

【いきもの】【のりもの】【しぜん】【せいかつ】の4冊セット。赤ちゃんの身近なイラストがたくさんあります。シンプルで愛らしいイラスト。鮮やかだけれど、優しさのある美しい配色。ページをめくるたびに、ぬくもりや愛情まで伝わってきます。

④ばいばい

いろんな動物が順々に「こんにちは」そして「ばいばい」と手をふります。

心地よいくり返しが、動物たちとの親近感を深めます。

最初は、これは面白いのかな・・・?と不安でいっぱいでしたが、娘が自分でページをめくりだし、自然と笑う姿に安心しました。

サイズも小さめなので外出の時も持っていきやすく、おススメの一冊です。

⑤したく

したく (あかちゃんのえほん) [ ヘレン・オクセンバリ ]
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6か月からのあかちゃんのための絵本シリーズ。

身近なもの、人をとりあげて、あかちゃんの興味をそそります。お母さんといっしょに楽しめる、文字のない知育絵本です。

まとめ

認知機能の発達の観点からは、絵本の読み聞かせは6か月ごろからが良いといわれることがあります。

しかし、お腹の中にいるときからしっかり耳は聞こえているという説もありますので、あまり時期にこだわらずに読み聞かせたい時に、読み聞かせたい本を読んであげるのが一番です。

特に知育の世界では「3歳までに1万冊読むと賢い子に育つ」と言われています。

絵本は特に、赤ちゃんの視力や聴力を育てるだけではなく、身の回りの物や習慣を覚えるきっかけになったり、集中力を高めたりと、良質な知育効果があります。

是非、良い絵本を選んで、繰り返し読んであげてくださいね。

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