皆様、こんにちは!haruffyです。
一歳くらいになるとだいぶ動き回ることが多くなるのではないでしょうか?
我が家では近所のボールプールにデビューをしたり、自分でつかまり立ちをして玩具を振り回したりしていました(笑)
一歳頃は積む、挿す、開ける、投げる、振り下ろすなどなど、自分の行動の結果どうなるのかを学ぶ時期とされています。
今回は我が家が一歳のときに取り入れていた知育と、具体的な玩具について紹介をさせていただきます。
ぜひご一読ください。
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一歳児向けの玩具・知育玩具を選ぶポイントは?
一歳時は独り歩きを身に着けたり、物に捕まることなく立ったり座ったりする能力を身に着けていきます。一歳半頃には、前のめりになりながら歩いては何度も転んで、泣いてしまう姿を見たことのある方も多いのではないでしょうか。
小さな階段程度なら自分一人の力で上り下りができるなど、体の成長がとても顕著に現れる年齢です。
体が成長すると行動範囲が広がり、周囲の物全てに対して好奇心が芽生えます。
自分でやってみたい!触ってみたい気持ちが爆発してしまう時期ですね。
1歳3ヶ月頃からは言葉を使い始める赤ちゃんもいるかも知れません。「ワンワン」や「ブーブー」など、幼児語を話すようになります。
しかし、自分の気持ちや考えを十分伝える能力はないため、もどかしさからぐずってしまうことも多い時期です。
一歳時向けの玩具は主に1歳前半と1歳後半に分けられるとされています。
一歳前半の玩具選びのポイントは?
一歳前半のころはまだ大きく体を動かすことが苦手な赤ちゃんが多い時期とされています。そのため、体全体を使うよりも手や指先を使う玩具を選んであげることでより赤ちゃんが楽しむことができます。
例えば
- ルーピング
- 積み木
- ハンマートイ
- 知育教材
など
「握る・つまむ・叩く」などの動作を身につけることが推奨されています。
手・指先を使う玩具で遊ぶメリットは3つあると言われています。
・目で見た情報を脳が適切に処理できるようになり、手足の動きの協応性を鍛えることができる
・日常生活につながる動作の練習になる
・手、指先からの感覚を通じて、五感の成長を促す
玩具で遊ぶ経験を通じて、着替えや蓋の開け締めなどの日常生活につながる動作を習得します。また、自分の行動による結果を確認することで、「自分でできた!」という自身を身につけることができ、自尊心を育む土台を作ることができます。
①ルーピング
ルーピングはビーズを動かしたときに、どの方向へ行くのか、どのように落ちるのかを何度も何度も反復することで動きを予測する能力を身につけることができます。
我が家では一歳になってすぐに買いましたが、赤ちゃんは座り込んで夢中で遊んでいました。最初のうちは少し動かすだけでしたが、段々と自分で持ち上げてみたり、創意工夫をしながら遊ぶことができました。
②ハンマートイ
ハンマートイはハンマーで叩く動作をすることで赤ちゃんは腕や手首の使い方を学ぶことができます。そして、叩くことで出る音を楽しんだり、手に受ける衝撃を感覚として学習します。
また、このくらいの赤ちゃんは物を叩きたい欲求があります。叩いていい場所を提供してあげることで、楽しく欲求を満たしてあげることができます。
③積み木
積み木は代表的な知育玩具とされています。直接手で触れ、感じることで赤ちゃんの五感すべてを刺激します。
また、集中力や想像力、創造力、器用さや空間認識能力など様々な能力の発達を促します。
積み木を握る、歯固めのように舐めたりするだけでも、発育にいい影響を与えます。
親子で一緒に遊ぶなどすることで、協調性やコミュニケーション力の向上も期待できますね。
一歳後半の玩具選びのポイントは?
一歳後半になると体が大きく動くようになります。それこそ1日1日、日を追うごとに運動能力が目に見えて成長していく姿も見せてくれるのではないでしょうか。
このころになると、屋外遊びが楽しめるようになります。
屋外遊びではシャボン玉やお砂場遊びに加え、キッズ用三輪車なども有用です。
自分の足で前に進む感覚を身に着け、全身を使ってバランスをとることで運動能力の発達に大きく貢献してくれます。
まとめ
今回ご紹介している物はどれも実際に我が家で利用しているものです。
興味を持ったものも持たなかったものもありますが、総じて言えるのは赤ちゃんは興味を持たなかったとしても頭の中ですさまじい情報量を処理しているということです。
もし買ってみた玩具で遊ばなかったとしても、それは赤ちゃんなりの考えがあってのこと。まずは赤ちゃんの興味を第一に玩具を選ぶことが大切です。
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