こんにちは、営業成績一位で育児パパのHaruffyです。
我が家には2歳半になる女の子がいます。
私の家では妻、自分ともにフルタイムで仕事をしているため
・朝の保育園への送り
・夜のご飯のお世話
・寝かしつけ
は自分が担当してします。
その中で自分的に辛いなぁ、っと思うのは寝かしつけ…
とにかく寝ません笑
長いときは1時間半以上ベットの上で遊んでいたり、
「もっと遊びたいー!」
とギャン泣きしたりと、長い戦いが毎日繰り広げられています…
そんな中でどうにか早く寝てほしい!
自分で寝れるようになってくれないかなぁっと考えているときであった一冊の本。
我が家で試してみたら効果抜群だったので、是非紹介したいと思います。
我が家の実情と限界
我が家では前にも触れたように寝かしつけは私が担当をしています。
ご飯やお風呂が7時ごろ終わり、その後一緒に遊んだり、テレビを見たりしながら8時ごろから就寝に入ります。
我が家では柵のついたベッドで私と子供が一緒に寝ることになっています。
どうやら楽しいことを覚えてきた年ごろなのか、
「まだ寝ないー!」
とここでひと悶着。
玩具をベッドへ持っていくいかないで大騒動です。
その後、どうにかなだめながらベッドへ連れて行くのですが、そこでも大泣き。
「電気消さないでー!」
「まだ寝ないー!」
「もっと遊びたいー!」
毎日のルーティーンとなり始めているやり取りです。
やりたいことを感じるようになり、成長を感じる一方…
(頼む、早く寝てくれ…)
と思う自分も居て、日々葛藤をしていました。
そんな中で一冊の本と出会い、劇的に寝るのが早くなりました!
それは愛波 文先生の「マンガで読む ぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方」という本でした。
今までのやり方は間違っていた!?正しいやり方で赤ちゃんは眠る!
この本を読んでとにかく感じたのは、今まで自分がやっていた寝かしつけがどれだけ間違っていたのか…
でした笑
例えば、私が心配性なせいもあり子供が少しでも「うえ~ん」と泣くと、すぐに寝かしつけをしていました。
しかし、愛波先生の本では、それは
子供が自力で寝る機会を奪っている!
と書かれています。
それを読んで私は雷に打たれるような気持でした。
た、確かに!
よく、親がやりすぎてしまうから子供ができるようにならないなんて話もありますが、それは睡眠にも言えることだったんですね…
そんな中で、やってみて効果があったなぁと思うことをいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
①活動時間を意識する
子供には、その月齢にあった活動時間があります。
例えば、
新生児~1か月 40分
1~2か月 40分~1時間
2~3か月 1時間~1時間20分
4~5か月 1時間20分~1時間30分
6~8か月 2時間~2時間30分
なんていうように、一度の活動できる時間が決められています。
たくさん寝てほしい!と思って長く起こしておくと、逆に疲れすぎてしまい寝れなかったり、夜泣きにつながってしまうそうです。
我が家はまさにそのパターンで、夜寝てほしいからお昼寝を少し短く…なんて考えていました。
しかし、これは子供のためにはなっていなかったということが、最もショックだったかもしれません。
②環境を整える
これも意外だなぁっと思いましたが、
お昼寝の時は夜寝る時と同じくらい真っ暗にしたほうがいい!
んです。
実際に、わずかな光が肌に触れるだけでも、肌を通りして脳に光が届いてしまうという研究結果があります。
とにかく暗くするために
しっかりカーテンを閉める!
クリップなどで隙間をなくす!
毛布やクッションで下の隙間を埋める!
など、地味に見えるようで重要な作業をしっかりすることが大切です。
光が当たらないと子供は、自分が起きたくなるまでしっかり寝てくれるようになります。
また、それ以外にも
・静かすぎると逆に寝付けなくなる
・部屋の温度は20度~22度と肌寒く感じる程度が良い
・寝返りをするまでは送る身を使用する
・ベビーベッドなど、安全性の確保できた空間で寝かせる
などなど、少しでも子供が快適に過ごせる空間を作ることが理想です。
最も重要なのは、あなたが幸せでいること
さて、いろいろな要素について書かせていただきましたが、その中でも一番重要だと思うことをお伝えします。
それは、あなた自身が幸せであることです。
子供は親の顔色を、私たちが思う以上によく見ています。
あ、今日機嫌が悪いな
いつもは怒られないのに今日は怒られたな
話しかけないほうがいいかな
私たちがそのつもりがなくても、子供には必要以上に大きく伝わっています。
そして、子供が不安になれば当然安心して眠ることができず、夜泣きや、ぐずりになって表れてきます。
そしてさらにイライラしてしまう。
我が家は完全にこの状態で、負のスパイラルの中にいました。
そんな中、自分は幸せになっていいんだと気が付いたときから、子供に対しても真剣に接することができるようになりました。
より長く、より質の高い時間を過ごせているように感じます。
まずは自分自身が幸せであること。
これが子供と接するうえで最も重要なことだと確信しています。
最後に
ここではさわりのみ書きましたが、愛波先生の一冊にはもっと具体的で、より濃い内容がたくさん書かれています。
是非、お子様との時間、自身の幸せのために一度お読みいただければ幸いです。
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